@ツイートを投稿する
ツイートの中に他のユーザーのユーザー名が含まれているものを@ツイートと呼びます。@ツイートを投稿するとツイートに含まれるユーザーにツイートが投稿された通知が届きます。ここでは@ツイートを投稿する方法について解説します。
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@ツイートを投稿する
ツイートを作成する時にツイートの先頭に「@ユーザー名」を記述して作成すると、返信ツイートと同じように特定のユーザーに通知が届くようにツイートを投稿することができます。このようなツイートの中に他のユーザーのユーザー名が含まれるツイートのことを@ツイートといいます。
実際に試してみます。ツイートの作成画面でツイートの先頭に「@ユーザー名」の形で記述して下さい。すると該当のユーザーの情報がポップアップで表示されます。
「@ユーザー名」の後に半角スペースをひとつ記述してからツイートする内容を記述します。作成が終わりましたら「ツイートする」をクリックして投稿してください。
投稿したツイートは「@ユーザー名」が含まれているだけで通常のツイートと変わりません。投稿したツイートは自分のタイムラインに表示されました。
先ほどのツイートは、相手が自分をフォローしていれば相手のユーザーのタイムラインに表示されますし、自分をフォローしていなければタイムラインには表示されません。ただどちらの場合であっても相手のユーザーに新しい通知が届きます(通知が届くように設定している場合)。
画面左側に表示されている「通知」をクリックすると、「@ユーザー名」が記述されたツイートが表示されます。
このように返信ツイートと同じように特定のユーザーに通知が届くようにツイートを投稿することができます。(あくまで通知が届くだけで、フォローされていないユーザーのタイムラインにツイートを表示させるようなものではありません)。
複数のユーザー名をツイートに記述する
@ツイートに記述する「@ユーザー名」は先頭だけではなくツイート内のどこでも記述することができ、また複数記述することもできます。ツイートの中には複数の「@ユーザー名」を含まれている場合は、@ツイートが投稿されるとツイートに含まれる全てのユーザーの「通知タブ」に通知が届きます。
実際に試してみます。次のようなツイートを作成し投稿しました。このツイートには「@ユーザー名」が 2 つ含まれています。
投稿したツイートは「@ユーザー名」が含まれているだけで通常のツイートと変わりません。自分のタイムラインではそのまま表示されます。
@ツイートに含まれていた全てのユーザーの「通知」タブには通知が届きます。(自分をフォローしているユーザーには、タイムラインにもツイートが表示されます)。
@ツイートを使うことで、そのツイートの通知が相手に届きますので相手の人にツイートのことを気づいてもらいやすくなります。
@ツイートを使ってユーザーをフォロワーに紹介する
投稿した@ツイートに表示されている「@ユーザー名」にマウスを合わせるとそのユーザーの情報が表示されます。また「@ユーザー名」の部分はそのユーザーのプロフィールページへのリンクにもなっています。結果的に@ツイートを投稿することで、自分をフォローしているユーザーに対してツイートの中に記述したユーザーを紹介するような利用もできます。
「@ユーザー名」をクリックするとそのユーザーのプロフィールページが開きます。
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@ツイートを投稿する方法について解説しました。
( Written by Tatsuo Ikura )

著者 / TATSUO IKURA
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