他のユーザーのリストに追加されている場合にリストから自分を削除する
Twitter ではリストに自由にユーザーを追加することができるので、他のユーザーが作成したリストに自分が追加されることがあります。ここでは自分が他のユーザーのリストに追加されている場合に、そのリストから自分のアカウントを削除する方法について解説します。
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他のユーザーのリストから自分を削除する
他のユーザーが作成したリストの中で自分のアカウントが追加されているものを最初に確認します。ホーム画面の左側にあるメニューの一覧の中の「リスト」をクリックしてください。
リストの管理画面が表示されます。「メンバー」タブをクリックしてください。
自分のアカウントが追加されているリストの一覧が表示されます。
このリストから自分を削除するにはこのリストを作成したユーザーをブロックします。リストに表示されている名前の部分がプロフィールページへのリンクとなっていますのでクリックしてください。
対象のユーザーのプロフィールページが表示されます。
画面に表示されている「・・・」をクリックしてください。
表示されたメニューの中から「@ユーザー名さんをブロック」をクリックしてください。
確認ダイアログが表示されますので「ブロック」をクリックしてください。
対象のユーザーのブロックが完了しました。この時点でこのユーザーが作成したリストから自分のアカウントが削除されます。
確認のために自分のリストの管理ページで、「メンバー」タブをあらためて表示してみると、自分が追加されていたリストが表示されなくなっていることが確認できます。
なおリストから削除することだけが目的だった場合には、対象のユーザーのブロックを解除しても結構です。ブロックを解除してもリストから削除されていた自分のアカウントが自動的にリストに追加されなおされることはありません。(ブロックを解除している場合は、相手のユーザーが再びリストに追加することはできます)。
非公開リストに自分が追加されていた場合
非公開リストに自分が追加されたいた場合を確認してみます。例えば次のユーザーが作成した非公開リストに自分が追加されていた場合で確認してみます。
非公開リストに追加されていた場合には、自分のリストの管理ページで「メンバー」タブを表示してもリストは表示されません。
その為、どのユーザーの非公開リストに自分が追加されているのか、それともまったくされていないのかなど知る方法はありません。ただ何らかの理由で特定のユーザーの非公開リストに自分が追加されていると考えられる場合には、そのユーザーをブロックすることで非公開リストに追加されている自分のアカウントを削除することはできます。
実際に自分を非公開リストに追加しているユーザーをブロックしてみます。
その後でこのユーザーで Twitter にログインし、非公開リストに追加されているユーザーを確認してみるとブロックしたユーザーがリストから削除されていることが確認できます。
このように非公開リストに追加されているかどうかは確認できませんが、ユーザーをブロックすることでそのユーザーの公開リストや非公開リストに追加されている自分のアカウントをリストから削除することはできます。
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自分が他のユーザーのリストに追加されている場合に、そのリストから自分のアカウントを削除する方法について解説しました。
( Written by Tatsuo Ikura )
著者 / TATSUO IKURA
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