Twitterの認証済みアカウントとは
Twitter には一般のアカウントとは別に認証済みアカウントと呼ばれるアカウントがあります。ここでは認証済みアカウントに関する説明、そして認証済みアカウントになるための手順について解説します。(なお 2020 年 3 月時点では認証アカウントの申告は一時停止中です)。
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認証済みアカウントの条件と申請方法
認証アカウントの制度は著名な人がなりすましではなく本人が実際にアカウントを開設していることを証明するためのものです。認証アカウントにはプロフィールページや投稿されたツイートの名前の右に次のような青いバッチが付きます。
どのようなアカウントが認証アカウントとして認証されるかについてはヘルプページに次のように記載されています。
どのようなアカウントが認証されますか?
関心を集めるアカウントであると判断された場合に、アカウントは認証を受けます。通常、音楽、演劇、ファッション、政府、政治、宗教、ジャーナリズム、メディア、スポーツ、ビジネス、その他の注目分野の利用者によって管理されているアカウントが対象となります。
認証アカウントについては以前は下記の URL から申請を行うことができましたが、 2017 年 11 月から受付を停止しており 2020 年 3 月現在でも再開はされていません。
先日ご案内したように、認証バッジのプログラムに変更を行います。ご本人であることを意味する認証バッジですが、「Twitterに(価値を)認められたアカウント」という意味合いが広まってしまいました。この違いをもっと以前に明確にすべきでした。申し訳ございません。
そのため、現時点では申告を行って認証してもらう手段は用意されていません。
なお先ほどのヘルプページには次のように記述もあります。
認証済みバッジはTwitterが発行するものです。バッジをプロフィール画像や背景画像の一部に使用した場合、または認証済みであることをほのめかす方法で使用した場合、そのアカウントは永久凍結されます。
認証済みバッチの画像を認証アカウント以外のアカウントで使用した場合には永久凍結の厳しいペナルティが課せられます。十分ご注意ください。
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認証済みアカウントに関する説明、そして認証済みアカウントになるための手順について解説しました。
( Written by Tatsuo Ikura )
著者 / TATSUO IKURA
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