ダイレクトメッセージの削除と注意点
ダイレクトメッセージを使ってやり取りしたメッセージはあとから削除することができます。ただ注意点として削除できるのはあくまで自分のところに保存されていたメッセージだけで、相手側にはそのまま残っているという点に注意する必要があります。ここでは送信したものや受信したダイレクトメッセージを自分の受信トレイから削除する方法と注意点について解説します。
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ダイレクトメッセージを削除する
自分が送信したダイレクトメッセージや受け取ったダイレクトメッセージを削除するには、ホーム画面の画面左側に表示されているメニュー一覧の中から「メッセージ」をクリックしてください。
ダイレクトメッセージのページが表示されます。
左側のエリアに表示されているユーザー一覧の中で、メッセージの削除を行いたいユーザー名をクリックしてください。
右側のエリアに、対象のユーザーへ送信したり受け取ったダイレクトメッセージの一覧が表示されます。
自分が送信したダイレクトメッセージを削除する
最初に自分が投稿したダイレクトメッセージを削除してみます。削除したいメッセージにマウスを合わせ、メッセージの左側に表示された「・・・」をクリックしてください。
表示されたメニューの中から「自分の受信トレイから削除」をクリックしてください。
確認ダイアログが表示されます。削除してよろしければ「削除」をクリックしてください。
ダイレクトメッセージが削除されました。
受信したダイレクトメッセージを削除する
次に他のユーザーから受信したダイレクトメッセージを削除してみます。手順は先ほどと同じです。削除したいメッセージにマウスを合わせ、メッセージの右側に表示された「・・・」をクリックしてください。
表示されたメニューの中から「自分の受信トレイから削除」をクリックしてください。
確認ダイアログが表示されます。削除してよろしければ「削除」をクリックしてください。
ダイレクトメッセージが削除されました。
ダイレクトメッセージを削除する場合の注意点
ダイレクトメッセージを削除する時の注意すべきなのは、メッセージを削除をしても削除されるのは自分の Twitter アカウントに保存されているメッセージだけで、やり取りを行っていた相手側に保存されているメッセージはそのままという点です。
ダイレクトメッセージを削除した時に表示されたダイアログボックスにも次のように注意書きがされていました。
このメッセージはあなたの受信トレイから削除されます。会話に参加している他のアカウントは引き続きこのメッセージを表示できます。
ダイレクトメッセージを削除しても、やり取りしていた相手側にはそのままメッセージは残っています。実際に確認してみるために、先ほど削除したダイレクトメッセージをやり取りしていたアカウントで Twitter にログインし確認してみます。
自分のダイレクトメッセージのページ上では削除されたメッセージが、相手側では削除されずにそのまま残っています。このようにダイレクトメッセージの削除を行っても、削除されるのは自分のところで保存されていたメッセージだけだという点にご注意ください。
特定のユーザーとのやり取りをまとめて削除する
送信したものや受信したダイレクトメッセージを一つ一つ削除する代わりに、特定のユーザーとの一覧のやり取りをまとめて削除することができます。
ダイレクトメッセージのページを表示したあと、左側のエリアに表示されているユーザー一覧の中で、メッセージのやり取りを削除したいユーザー名をクリックしてください。
その後で画面右上に表示されている次のアイコンをクリックしてください。
次のような表示がされますので、「会話を削除する」をクリックしてください。
確認ダイアログが表示されます。このユーザーとのやり取りをすべて削除してよろしければ「削除」をクリックしてください。
このユーザーとのやり取りがすべて削除されました。
なお個別のダイレクトメッセージを削除した時と同じく削除されるのはあくまで自分のところで保存されていたメッセージだけです。相手側にはそのままメッセージは残っている点については覚えておかれてください。
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送信したものや受信したダイレクトメッセージを自分の受信トレイから削除する方法と注意点について解説しました。
( Written by Tatsuo Ikura )
著者 / TATSUO IKURA
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